ノートパソコンの選び方・おすすめPC(2024)Windows編

ノートパソコンはエントリーモデルからハイエンドモデルまで、安価なものから車を買えるレベルの超高額なものまでさまざまだ。
そんなノートパソコンだが、どのように選んで買えば良いのか分からないという人も多いだろう。
この記事ではWindowsノートパソコンに主軸を置き、どんなものを買えば良いか解説していく。
選ぶ上で確認すべきこと

ノートパソコンを選ぶ上で一番大事な3要素がある。
この3つを気を付けて買えばさほど問題はない。
ただ、これはあくまで最低限中の最低限見るべきポイントなので、基本的にはこれに加え、重量やバッテリー容量(持続時間)、USB-Cポートの有無なども見る必要がある。

ここからノートパソコンを選ぶ過程として、Step分けを上記のようにする。
Step1は絶対条件になるので、必ず見てもらいたい。
そしてStep2はいわばオプション的な要素があるので、絶対までとは言わないものの、ノートパソコンを持ち運ぶ予定がある人であれば是非見てもらいたい。
そしてその後におすすめのノートパソコンを用途別にいくつか紹介する。
Step1 CPU・RAM・SSD(絶対条件編)
CPUについて

CPUについては主に3社ある。
日本国内で一番多く使われているのはintelのCPUで、その次にAMDだ。
Qualcommは2024年発売の「Snapdragon X」シリーズでWIndows初登場。
従来のX86方式とは異なり、スマホなどと同じARM形式のCPUだ。
ただ、現時点では従来使われていたX86方式のアプリが動かないものも多数あるため、この記事では紹介を省く。
そのため、現時点では「Snapdragon X」搭載のパソコンは買わないことを推奨する。
また、上記以外の会社のCPUが搭載されているものも、超低価格帯ではあるが、買わない方がマシ。基本的にはintelかAMDの二択。
intelの選び方

簡潔にintelCPUについてまとめたものが上記の画像となる。
「人権ライン」と書いてあるものが最低ライン、そして「~日常使い」と書いてあるものが推奨ラインだ。
まず、人権ライン以下「Celeron」に関しては論外。
あんなものを普段使いしようものなら気が狂う。
しかし、家電量販店というボッタくり店では平気で10万前後のノートパソコンにこのゴミ(Celeron)を搭載している。
だが、intelも流石に良心を持ってきたのか、最近では「intel INSIDE」というステッカーで「intel N100」などのCPUを搭載したモデルも出てきている。
このN100は人権ラインを少し超え、ギリ日常使い出来るスペックとなっている。
N100搭載のノートパソコンが5万円前後で売られている為、意外とコスパも悪くない。
少なくともゴミよりかは遥かに良い。
そして「~日常使い」ラインを超えているCPU。
これらはゲームや動画編集でもしようと思わない限りは不要。
ましてや業務用と書いたXeonレベルのCPUは一般人からすれば無用の長物でしかない。
基本的には「Core i5」「Core 5」「Core Ultra5」シリーズを選んでおけば大丈夫だろう。
そしてゲームや動画編集をする人は「Core i7,9」「Core Ultra7,9」シリーズを選べばよい。
ただし、「Core i〇」シリーズに関しては気を付ける必要がある。
現在発売されているノートパソコンは「Core i〇 14〇〇〇-〇」という14世代CPUか、「Core 〇」「Core Ultra〇」の新世代(15世代)CPUのいづれかが多い。
ただ、中には「Core i〇 12〇〇〇-〇」や「Core i〇 13〇〇〇-〇」といった古い世代のCPUの可能性もある。
世代間で劇的な変化は12~14世代間には無いものの、一応気を付けたいポイントだ。
また、中古ノートパソコンを購入する場合は必ず第8世代以降のintelCPUを搭載したものを買うべきだ。
これはwindows10サポート終了に伴って、windows11対応のCPUがintelの場合は第8世代以降となっているためだ。
AMDの選び方
AMDのCPUはいたってシンプル。
「Ryzen5 〇〇〇〇」を選ぶだけ。
ゲーム・動画編集をする人であれば「Ryzen7」「Ryzen9」を選ぶ必要はあるものの、
普通にパソコンを使う分には「Ryzen5」程度で十分だ。
なお、intel同様中古ノートを選ぶ際には世代に気を付ける必要がある。
詳細はややこしい為省略するが、中古ノートを買う人は1度確認してもらいたい。
RAMについて

上記の通り。
DDR4やDDR5という違いはあるものの、さほど違いは感じないため省略。
とにかく16GBを選べばOK。余裕があるのであれば32GBを選択すると良し。
4GBなんぞ使い物にならない為、絶対8GB以上にするべき。ただ、8GBさえも最近では厳しい為、やはり16GBあるといいだろう。
SSDについて
これは人による。
最低256GBは欲しいが、基本は512GB以上を推奨する。
ただ、ゲームや動画編集をする人、アプリを多く入れる人は1TB以上のものを選ぶと良い。
Step1 まとめ
日常使いするため(推奨)には
CPU:「intel Core i5」「intel Core5」以上のCPU
RAM:16GB
SSD:512GB~
をおすすめする。
ただし、最低限(人権ライン)であれば
CPU:intel N100以上
RAM:8GB~
SSD:256GB~
となるが、基本は推奨スペックを満たすパソコンを買うべきだろう。
Step2 重量・バッテリー・USB-C
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ノートパソコンの三要素「CPU・RAM・SSD」に加え、重量やバッテリーという面でも大事になってくる。
これはノートパソコンを持ち運ぶか否かで非常に大きな差になってくるところだ。
持ち運ぶ予定であれば1kg前後の軽量ノートパソコンを選ぶべきだ。
ただ、軽量になる分、内部構造が複雑になってくるため、値段は張る傾向にある。
持ち運ぶ予定があまりない場合はわざわざ軽量ノートを選ぶ必要もないため、非常にコストパフォーマンスに優れたモデルも買うことが出来るのはメリットだ。
もちろん、重量とバッテリー性能は引き換えになる。
16~17インチの大型ノートパソコンはバッテリー持ちが良いものが多いが、13~15インチの小型ノートパソコンはあまり持たないものも多い。
パソコンを持ち運ぶ場合
【重量の目安】800g~1300g
【バッテリー】8時間以上
【ディスプレイ】15インチ以下
【USB-C】必須(Thunderbolt対応が望ましい)
のものを選ぶのがおすすめだ。
筆者はGPUも使用するため、目安より少し重い1500gのノートパソコンを使っているが、そういった必要が無い人は1300g以下の軽量ノートを使うほうが断然良いだろう。
そしてさらっとUSB-Cについても書いているが、これは最近のノートパソコンには大抵ついているので省略。
パソコンを家/職場で置いておく場合
【重量の目安】特になし
【バッテリー】2時間以上
【ディスプレイ】16~18インチ
持ち運ぶ必要が無い場合はわざわざ軽量ノートを選ぶ必要が無い。
おすすめノートパソコン

今回は「ローエンド」~「ハイエンド」に渡って5機種を紹介。
価格帯も5,10,15,20万円の順を目安にしているので良ければ予算とスペックに合わせてみてもらいたい。
また、今回Lenovoのノートパソコンが中心となるが、この点は安さと安定性を考えるとLenovoが1番良い結果となる。
(※NECはLenovoの傘下の為、わざわざNECブランドで買う価値無し)
【5万 ローエンド】Lenovo v14 Gen4

目安価格:49,632円(Lenovo公式)
5万円以下のモデルでは割とバランスが良い一台。
この記事ではAMDCPUについてはそこまで深堀しなかったが、intelCPUに比べコスパが高い製品が多い。
このLenovo v14 Gen4はintelCPUでいう「Core 3」相当であり、軽い作業程度であればわりと出来る一台。
パソコンデビューや、サブのノートパソコンとしておすすめ。
しかし、大学用ノートやある程度の仕事用ノートパソコンとする分にはメモリやCPUが心もとないのでこの次に紹介するパソコンを買った方が良い。
【スペック詳細】
【10万 ミドル】IdeaPad Slim 5i Gen8 14型

目安価格:79,800円~99,800円(Lenovo公式)
約8万円~10万円で買える、ノートパソコン界では王者と言ってもいいLenovoのSlimシリーズ。
そのコスパの高さはさることながら、バッテリー持ちも良好でかつ値段も手ごろでありながらメモリはしっかり16GB搭載。
そして液晶はなんと有機ELを搭載している機種もあり、映像体験としても良い1台に仕上がっている。
重量は1.4kg程とそこまで軽いわけでもないが、14インチの画面の大きさの割には軽い方であるため、持ち運びにもそこまで支障はないだろう。
【15万 ミドルハイ】LG gram(Core Ultra5)

参考価格:132,665円
15万円弱で買える、CoreUltra5搭載のノートパソコンではこの機種をお勧めする。
他社にも同額程度でCoreUltra5搭載のノートパソコンがあるものの、この機種の魅力は何といっても軽さ。
おおよそ1.1kgほどしかない。
それにも関わらず、画面サイズは14インチと小さいわけでもない。
SSDがAmazon版の場合、256GBしかないのが少し欠点ではあるが、のちに増設可能であることを踏まえると、最初はその程度でも良い気もする。
【20万 ハイエンド】Yoga Pro 7i Gen9 (core ultra7 +RTX4050 or Core ultra9)

参考価格:19,9800円(Core Ultra7+RTX4050 16GBRAM)
21,9800円(Core Ultra7+RTX4050 32GBRAM)
19,1290円(Core Ultra9 32GBRAM)
動画編集やゲームでもしない限り、不要なレベルのクリエイターノート。
Core Ultra7モデルにはRTX4050を加えることができ、メモリも最大32GBまで積むことが可能。
そしてCore Ultra9モデルは基本メモリが32GBとなり、20万円を超えるかと思いきや実際は19万円ちょいと他社と比較すると価格破壊級に安い。
重量も1.6kgと持ち運びもギリ出来る範囲でありながら、充電は140W(社外品非対応)でグラボ搭載モデルは稼働可能。
クリエイターノートが欲しい人にはぴったりの一台となる。
