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X(Twitter)を暫し離れます

「いまどうしてる?」の写真

 Twitterを始めてはや6年。Twitterという名のサービスはいつぞやからXへと変わり、大きな変貌を遂げた。

そんなTwitterだが、この9月を機に暫し離れることにする。

この記事ではなぜTwitterを辞めるのか、そしてそのきっかけについて少しばかり話す。

 

承認欲求の塊

「SNSを見るのに夢中になり、つい時間を浪費してしまうママ」の写真[モデル:本坊実結]

  Twitterを見ていると多大な情報が目に入ってくる。

そんな中、流れてくるツイートはアニメ系から政治・陰謀論など多岐に渡る。

ただ、Xに変わって以降有料の「青バッチ」によるインプレゾンビの大量発生、あからさまな怪しいビジネス垢、テレビの動画を無断転載しバズろうとする垢、などなどとにかく承認欲求の塊と言えるような内容ばかりが出てくるようになった。

もちろん、Xになる前のTwitterでも同じようなことは言えるものの、青バッチのせいでインプレッションが大きくなり、必然的かのように流れてくる。

これらが積みに積み重なると頭の中が情報で完全に渋滞する。

 

人付き合いが面倒に感じる

「「ちょ、待てよ!」と部下を呼び止める木村部長」の写真[モデル:大川竜弥 Lala]

 リアルの生活であればある程度自分と似たり寄ったりの人間と固まる傾向にある。

それに加え、所得・住まい・家族関係もそこまで大差はない。

が、Twitter上には大金持ちから犯罪者まで、すなわち社会の最高峰から最底辺までいる。

Twitterではありがたいことに、投稿をするとリプライなどで返事をくれることがある。

もちろん嬉しいことなのだが、中には心無いコメントをする人間も少なからずいる。

そういった人間に対してはブロックやミュートが有効なものの、酷い場合では裏で誹謗中傷を繰り返し投稿する奴もいる。

そういった内容は極力見ないようにしているが、どこからかの風のうわさで見聞きすることもある。

そういった内容を聞くとさすがに気が滅入る。

本来、Twitterは娯楽としてしているのにも関わらず、なぜ嫌な思いをする必要があるのか、自問自答した結果「Twitterを暫し辞める」という決断をした。

 

あの頃のTwitterはもう戻ってこない

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インプレゾンビという凶悪な存在が登場してはや1年。

緊急事、災害時にも湧き出てくるため、かつての平和なTwitterは完全に失われた。

金に目がくれた人間だけが楽しむツールと化している。

今のXは本当に楽しめているだろうかー。

離れる期間に「本来の自分」について少しばかり考えてみることにする。

 

 

Twitter DMについて】

10月より休止するため、応答できません。

御用のある方は、 ponis@ymail.ne.jp の方までご連絡下さい。