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Amazon Prime Dayで「安くないもの」「安いもの」の特徴とは?

Amazon.co.jp | Amazon Prime Day(プライムデー)2024

 今年も開催されるAmazonのビックセール「Prime Day」。

多くのメディアがこのセールを取り上げると思いますが、その中に実は対して安くないものも多く含まれています。

そしてAmazonといえば大量の無名中華メーカーが転がっており、中華通販サイトTemuやaliexpressと同等程度の劣悪商品もあります。

そんなAmazonで「安くない」ものと「安い」ものについて紹介します。

 

【大前提】PCブラウザでKeepa入れる

keepaの設定と使い方はAmazon 中国輸入に必須です

何がともあれ、まずはkeepaを入れてください。

話はそれからです。

PCブラウザ(Eage/Chrome)は以下のリンクからインストール出来るので、どうぞ。

(keepaは価格推移を確認するアプリです)

chromewebstore.google.com

 

売れ筋ランキングは信用するな

Amazonの売れ筋ランキングを見ると、例えば家電&カメラのランキングでは上記のような順位となっています。

ただ、これらが人気だからといい、[=買いである]ではありません。

第1位のイヤホンにしろ、第4位のモバイルバッテリーにしろ、いわゆる怪しい中華製品で、一見激安価格に見えるこれも実際には数百円程度で売ってもいいレベルの粗悪品です。

こんなゴミを買うぐらいであれば、大手メーカーの廉価機種を買った方が何倍もマシです。

ちなみに、先ほど紹介したKeepaを使うと価格差が表示されますが、試しに第1位の商品を見てみると不思議なことについ最近から発売されています。

価格差を見せないためとはいえ、こんな数週間でランキング1位になる要素はどこにあるのでしょうかね。

 

【一応今回出た商品】

 

洗剤類は安くない

 Amazonで買う商品の中で、セールでさえもそこまで安くないのが洗剤です。

そこいらのドラッグストアで買った方が、即座に入手できますし、価格も安いです。

それに1個単位で実店舗は変えるのに対し、Amazonではそうにはいかず、スペースをとるだけになります。

どうしても家から出たくない人を除けば、個人的にはあまりおすすめをしない商品の1つです。

 

怪しい販売会社には「あのリンク」?

たまにAmazonで「Amazon.co.jpが発送します」と書いていない、企業直販のような会社があります。

そんな会社を「すべて」消すのが以下のリンクです。

「&emi=AN1VRQENFRJN5」

これを検索したい商品の名前の後ろにつけることで怪しい販売会社を消すことが出来ると話題ですが、これはただ販売元を「すべてAmazonにした」だけのものであり、これが逆効果を生むこともあります。

 例えば、高級キーボードで有名な「HHKB」はAmazonにても発売はされていますが、出荷元と販売元は「PFUダイレクト」という会社になっています。

ただ、このPFUダイレクトは、その名の通りHHKBを作っている親メーカー「PFU」の通販会社です。

そのため、先ほど紹介したAmazon以外の出品者をはじいてしまうと、このような良いメーカーの商品を見ることが出来なくなる恐れもあり、個人的にはおすすめしません。

 

本当に安いもの

プライムデーの場合、大抵の商品は安くなります。

ただ、中には粗悪品や、常時割引をしている商品(2重価格)も何個もあり、安いかどうかはkeepa+ほかの通販サイトとの比較の検討をすることをお勧めします。

ただし、洗剤に関しては本当に安くないです。

安い、安くないは個人の価値観次第なところもありますが、怪しい中華製品ではなく多少高級なものが割安になっているときこそ、本当に安いものではないでしょうか。

 

そんなプライムデーも7/16(火)よりスタートです。

自分にあった安いものを見つけてみてください。

https://amzn.to/4f402l6