ここ近年、各社が発売している「スマホ」にはイヤホンジャックが搭載されず、Type-C端子しか搭載していないスマホが大半だ。
昨年発売されたApple「iPhone15」やGoogle「Pixel8」など有名どころのスマホもイヤホンジャックが搭載されていない。
ただ、イヤホンで音楽を聴きたいという需要は昔以上に増えているが、それは基本的には「無線イヤホン」が中心だ。
しかし、無線イヤホンの欠点として遅延や音質の悪さが目立つ。
Apple「AirPods Pro」やSony「WF-1000X M5」は、音質はそこそこいいものの、価格が4万円弱と、あまりに高い。
無線イヤホンに音質を求めようとすると、有線イヤホンに比べかなり価格が高くなり、コスパパフォーマンスが結果として悪くなる。
そこで安価な有線イヤホンを使おうとしても結局どれいいのか分からない。
そんな、昨今のスマホに個人的に一番最適な「有線イヤホン」を紹介する。
昔のiPhoneにあった「アレ」の最新版
昔、iPhoneを買っていた人であればお馴染みの「EarPods」。
昨年のiPhone15の発表会の際にひっそりと、この「EarPods(USB-C)」版が発売開始されたのだ。
このEarPods(USB-C)がそこいらのイヤホンよりどれよりも良く、今でも4万円級の高級ワイヤレスイヤホン以上に使ってます。
と、いうのも
【メリット】
・価格が安い(2780円)
・マイク音質が良い
・高音域から低音域までがいい意味で「フラット」(変な強調がない)
・オープンイヤー型で耳が蒸れることがない
・DAC搭載(ヘッドフォンジャック版は無し)
というメリットがあり、特にマイク音質の良さはこの価格帯のイヤホンとしては飛びぬけて良いです。
ただ、デメリットももちろんあり、
【デメリット】
・一部非対応機種あり(USB-Cのみ)
※Xiaomi 120W対応機種、任天堂スイッチは動作せず。
・音量出力がデカい(音量2/100くらいで十分)
マジで音量出力がデカいんですよね。
「EarPodsの内部のスピーカーは音の出力を最大にするように設計されているので、すばらしい音質を楽しめます。」
とApple公式HPには書いてあるのですが、こんなのを大音量で長時間聞き続けると鼓膜が破壊されます。
必ず音量を2~4に設定することを強くお勧めします....
【購入はこちらから】
(以下のリンクはヘッドフォンジャックタイプなので、type-c版を選んでください)